GW 積雪期北アルプス 2日目 (2013/04/28)

昨日の天気とは打って変わって2日目は快晴の山日和!

明神

2日目は快晴

しかしながら、昨日までに降り積もった雪で雪崩が起きる可能性がまだまだ高く、横尾山荘に宿泊した人たちの殆どは、涸沢・槍ヶ岳方面を諦めて蝶ヶ岳を目指しているようでした。

大阪からの友人は、この日の5時半くらいに上高地バスターミナルに到着予定のため、8時過ぎくらいに横尾待ち合わせ。それまで山荘の中から涸沢方面に行く人がいるのかどうか見ながら待ち時間を過ごしました。涸沢への入口になる山荘前の横尾大橋には、長野県警の人が立ち注意を呼びかけてました。

私も状況を聞きに行ったところ、今年は雪崩の跡が確認できておらず、今は雪崩がいつ起きてもおかしくない状況と説明を受けました。
昨日のうちに県警の人たちも涸沢に入る予定だったけど、危険な状況のため横尾までにしたそうです。
「雪崩に巻き込まれたらビーコンを装備していない場合、夏になって雪が解けるまで私たちも探し出せない」と注意も受けました。

長野県警 横尾大橋

長野県警の人に状況を聞いている登山客

上空からもヘリでルート状況を確認したりしているそうですが、この日は白馬岳の雪崩事故があったため、県警ヘリはそちらに出動しているため民間ヘリが確認に飛んでました。

8時半前に友人が横尾に到着。
昨日からの状況を説明し、この日のうちに穂高岳山荘を目指す予定を変更。蝶ヶ岳をピストンすることにしました。

標高1600mの横尾から2677mの蝶ヶ岳山頂まで1077mを登ります。
穂高~槍を背にしながらひたすら急な登りが続くルートで、途中の休憩で振り向いた時の絶景に癒されながらなんとか登りきりました。

横尾から蝶ヶ岳への登り

ひたすら登ります

槍見台

槍見台から見えた槍ヶ岳

穂高から槍

樹林帯を抜けると穂高から槍ヶ岳まで一望できます

急な登りに疲れを感じては、振り返って槍穂の景色で癒されるというのを繰り返しながらやっと山頂に到着!

蝶ヶ岳山頂(2677m)

蝶ヶ岳山頂(2677m)

蝶ヶ岳から常念岳へも行ってみたかったですが、翌日は涸沢方面に行けそうと県警の人に聞いていたため、次の機会に楽しみを残しておくことにして、今度は急な下りで横尾山荘に向かいました。
(写真を撮る暇もないくらいのスピードで下りて行きました)

槍ヶ岳と蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳

槍ヶ岳と蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳

明日は、横尾から一気に奥穂を目指します!