超訳すめらみことひとりごと

14代 仲哀天皇

さぁ、成務天皇でちょっとサボったから仲哀天皇はがっつりいきます。
彼は名前のとおり‘哀’です。それに尽きます。
というわけで、いきなり彼のラストを飾るエピソードです。

ある日、口寄せというのでしょうか、彼の奥さんである神功皇后が
神からのお告げを語りはじめます。

 

「西の方に宝の国(=新羅)がある。これを与えよう。だから韓国を攻めろ!」

 

それに対して、仲哀天皇はお告げを信じずに、

 

「西のほうを見ましたが、海しか見えませんが…。そんなの無理ですよ」

 

と口答えします。

 

で、ちょっと経ったら仲哀天皇は息絶えていました・・・。

 

以上です。

 

 

切ないですねー。神のお告げに逆らったからと言われています。

その後、神功皇后は日本のジャンヌダルクというか男勝りで、
お告げを守り新羅に攻め入ります。
しかもその間、彼女は妊娠していました。それを戦争中に生まれると困るからという理由で、
お腹の上に石を置く事で出産を遅らせ15か月も妊娠したままで過ごしたとか笑

結局、新羅に到達した神功皇后軍は、新羅の国王を屈服させ、その勢いで、
百済、高句麗を攻略し、朝鮮半島を支配下に置き、戻ってくると、
遅らせていた出産を迎え、無事子供を生むのです。

 

これが神功皇后の三韓征伐伝説です。

 

ちなみにこのエピソードは日本書紀にのっており3世紀頃のエピソードとして語られています。

 

3世紀。
そう邪馬台国の時代。 口寄せで神のお告げを聞いた神功皇后・・・・。
日本書記筆者の稗田阿礼は神功皇后=卑弥呼と伝えたかったと思わざるを得ません。

いろいろ繋がるというか時代を照らし合わせると面白い!

14代仲哀天皇

超訳すめらみことひとりごと

13代 成務天皇

成務天皇。

 

ない!ない。ない。またエピソードというか資料がない。

欠史八代がおわったのに。

 

と思ったら、この天皇も実存性が低いのです。

しかも、名前が稚足彦尊(タラシヒコ)。これは7世紀前半のもので、

34代舒明天皇、35代皇極天皇の両天皇と同じ称号であるから、後付けで

つけた感が半端ないという・・。

 

ちょっと一息つく為にも成務天皇はこれにて終了。

 

13代成務天皇

超訳すめらみことひとりごと

12代 景行天皇

この人は超有名!めちゃくちゃ有名人!

子供(皇子)が笑

そう、景行天皇の息子が、かの有名な“ヤマトタケルノミコト(日本武尊)”。
九州に熊襲退治に赴き、火攻めにあったにもかかわらず、自分の周りの草を焼き払って
生き残ったとかいう変態ですね。
なんで、変態かと言うと、ヤマトタケルはなんだかイケメンのヒーローになっていますが、
こんなエピソードが残っているからです。

 

 

ある日、景行天皇が彼に

 

『大碓皇子(ヤマトタケルの兄)が言うことを聞かないので注意をするように!』

 

と伝えたところ、

 

ヤマトタケルは厠で兄の手足をもぎ取って殺してしまったのです。

 

(イっちゃってます。酒鬼薔薇レベル。)

 

で、ドン引きした景行天皇は彼を西国征伐、東国征伐の旅に追いやったという。

 

やっぱり人間上辺で判断したらダメですなー。

12代景行天皇