海田悠 / 「經營者の肖像」

こんばんは。
久しぶりの投稿です。

今日で2012年も折り返しだそうですね。
早いものでもう半年です。今年の目標は旅行に行くこと、
まだ沖縄に数日行ったきりです。海外に行きたいなぁ。

今回の投稿は、海外旅行とは全く関係ないのですが
海田悠写真展「經營者の肖像」
CANON GALLERY S(6/15~7/2 日祝休館)

品川で仕事があった帰りに偶然立ち寄りました。
実は、恥ずかしながら海田悠さんのことを存じ上げなかったんですが・・(^^;
よく見る経営者の写真がずらーっと並んでいるのに惹かれて 入りました。

日本を代表する経営者の肖像81点を展示し、
その経歴と、座右の銘、それに”3.11への寄稿”を紹介しています。
3.11への寄稿は、やはりコメントが難しいのか、
寄稿されている方と、写真だけの方と2通り有りました。

写真は全て和紙にプリントされたとのことで、薄暗い空間の中に
スポットライトが当たり、名経営者たちの座右の銘を見ながら
静謐で刺激のある時間を過ごせます。
当たり前だけど、それぞれの性格が、コメントと座右の銘に出ていて
社長のキャラクターを感じます。
この会社はこんな方が経営をやってるんだ、と純粋に興味を持てます。
日頃から、個人の人間性が仕事の成果とチャンスに結びつくと考えている僕には、
やはりリーダーの人間性って大事ですね!と納得させられる内容でした。

正直、イベント当日は仕事がバタバタしていて、
非常にテンパっていたのですが、ここで30分ほど写真と経営者のコトバに
魅入って、逆に仕事のモチベーションを充電するいい機会になりました。

経営者のリストはこちら

海田悠さんの公式サイト
http://www.kaidayu.net/profile/index.html

日本の一流と言われる企業の経営者を相手に、
その良さというか、なんとも言えない表情と素の部分を引き出すのは
カメラのスペックでも技術でもないんだなと実感。
ノンフィクションにも通じる、相手のコアな部分を引き出し、
それをアウトプットする技術に、芸術(アート)というより
ジャーナリスティックな感心を持ちました。
こんな風に撮られたら、被写体である経営者もグっと心を掴まれ、
新鮮な驚きがあるんだろうと思いました。

入場無料なのでオススメです。
しかし、ゲーセワな僕は、
この経営者たちの肖像を、誰がどの並び順と決めたのか・・・・
とどうでもいいことが気になりました。

http://cweb.canon.jp/gallery/archive/kaida-portrait/index.html

 

舞台「海辺のカフカ」

村上春樹は好きですか?
5月13日(日)、彩の国さいたま芸術劇場に、「海辺のカフカ」の舞台を見に行きました。

海辺のカフカ

日本で初の村上春樹の舞台化。演出が蜷川幸雄ということもあり、始まる前から相当楽しみにしていました!
初めてこの本を読んだ時は、この物語の中の「啓示」に強く惹かれましたが、舞台の前に改めて読み返すと、運命に導かれつつも、そこから他人のではない、自分の人生をどう生きるのか葛藤する少年の姿に、色々と考えさせられてしまいました。
それから、もう今はここにいない人への強い想い。この辺も久しぶりに読むとよかったな。

いつもは、好きな作品の実写化とかって特別期待はしないのですが、このたびは、世界の蜷川幸雄が演出とあり、存分に期待させて頂きました!

期待① 舞台装置
まず、舞台装置ってどうなるの?!と。野方と戦時中の山梨と、高松とがあっちこっち行ったり来たりしますからね。どんな風に表現するのでしょうか?!

期待② 猫さん
キーパーソンであるナカタさんは、猫さんとおしゃべりしますからね。(犬さんとも。)
猫がどう出てくるのか楽しみ。

期待③ 大島さん
小柄な、女性だけど性同一性障害の見た目は男性だけどゲイっていう非常に複雑な役を、長谷川博己が演じるとの事ですが・・・この方身長183cmあるみたいですし、いったいどのように演じるのか・・・最も好きなキャラクターなので、ここだけは絶対に裏切られたくない!

期待④ 海辺のカフカ
「海辺のカフカ」というのは歌の名前なのですが・・・
本を読んでてどんな曲なのか全然想像がつかなかったので、陳腐な想像力では補えなかったものが埋められる!楽しみ!

実際のところはこんな感じでした。

実際① 舞台装置
やられました!オープニングからもうずんずん引き込まれて、鳥肌が立ちました!
雑踏と、繊細な音楽の中に、たくさんのガラス張りの四角い巨大なショーケースのような物体がゆっくり動きながら出てくる。それぞれのケースの中には、野方の公園、書斎、商店街、森、長距離トラック、などが入っていて、舞台の中心の一番小さなケースの中には、眠ったままうずくまったカフカ君が!この物語の全てを象徴するオープニングでした。
以降、全ての演技はこの透明なケースの中で行われます。これは蜷川幸雄が、ニューヨークの自然史博物館で、たくさんの時代のものがガラス張りのショーケースに展示されている様子を見て思いついたそう。なるほど!

実際② 猫さん
これはないわー。正直。一気にテンション下がった。なんか妙にでっかい猫の着ぐるみで出てくるんだもん。神秘のかけらもなかった。子役にCatsみたいなメイクして喋らせればよかったのに。四つん這いの歩き方変だし。犬さん然り。

実際③ 大島さん
長谷川博己最高!この舞台の中で一番よかった!!アタマに思い描いていた大島さんが100%そのまま目の前にいた!これはちょっとした衝撃。喋り方も動き方も。脇役なのに明らかに主役より存在感があった。服装も、本を読んだ時に想像しきれなかった部分が細かく再現されてて嬉しかった!

実際④ 海辺のカフカ
うーん。これはなんか残念な感じ。イメージとしては、リリーシュシュの中の幻想的な歌みたいな感じだったんだけど、全然魅惑的じゃなかった。変な歌!聞かなきゃ良かった!

あと、本を読んでいる人はわかると思いますが、ナカタさんの独特の喋り方。
どんなものだか見るまで分からないとか、それに出会うまでそれと分からないというセリフがたくさん出てきます。「うーん、ナカタにもそれは分かりませぬ」とか言う度に客席から笑いが起こるのです。役者さんが笑いが起きるようにちょっと面白く演技してるからなのですが、ここ笑うところじゃないと思うんですよね。思いません?
なぜ、この人には分からないのか。他人に運命を操られている「空っぽ」の男の生き様。
本を読んでいる時はここに結構引きつけられて心が苦しくて、泣きたくなるくらいに共感できる部分でした。なぜこの人物がこの物語でこの役割を担っているのか。
そういう事を考えると笑えないと思うのです・・・。それがちょっと残念でした。

という訳で、いいところも良くないところもあって、
全面的に期待しすぎていた自分にとってはちょっと物足りないところもありつつ、ずっと思い描いていた実物(?)が目の前にいるっていうのはやっぱり凄い興奮でした。

他の作品も舞台化してほしい。1Q84とか。青豆は誰がいいかな!?

 

 

エイプリルフール

久しぶりの投稿です。

4月1日、本日は世間様で言うところのエイプリルフール。
毎日ウソのようないい加減な生活を送っている私としては
特段、今日に限ってウソをつく必要はないのですが、
一年のイベントごとでこの日が一番好きなので、なんらかネタをあげたいと思っていました。
クリスマスとかバレンタインとか七夕とか全部〇〇フールにしちゃえばいいのに。。

ってことで、面白かったのがGoogleさん
http://g.co/maps/sgnkm
GoogleMapがテレビゲーム『ドラゴンクエスト』風なグラフィックになるというもの。
日本地図も世界地図も全て『ドラゴンクエスト』風。

街は城がシンボルになっており街は「Shinjuku」「shibuya」とローマ字表記になっていて、
地図を拡大していくとそのまま最後はストリートビューになります。
ネタのによると地図を見ていると所々に『ドラゴンクエスト』のモンスターやキャラクターが
生息しているとか。

 

上記は私の生息地です。
新年度も頑張っていこう!