Hナンバー

久しぶりの投稿です。
今日はちょっとクルマの制度のお話。

ドイツには『Hナンバー』と呼ばれる車のナンバーの種類が存在するそうです。
H-Kennzeichen(H-ナンバープレート)というのですが、
Hはドイツ語でヒストリーを表すHistorischのHだそうです。
つまり、30年以上の旧車(オールドタイマー)への税制の優遇措置。
H-kennzeichen

ナンバーの最後にHが付くので一目瞭然。
その対象条件としては

・少なくとも30年以上前に生産された車両
・現在でも走行可能車両(車検に通ること)
・改造車ではなく、オリジナルの状態をたもち、文化的に価値のあること

とのこと。
H-ナンバープレートを取得すると、
その車両に関わる自動車税は一律およそ1万8千円程度(年間)で済み、
維持管理コストがかからないため、複数台の所有も可能とのこと。
しかも、ドイツにはオールドタイマー用の自動車保険もあり、車検代なども優遇されるそう。
しかしこのドイツの制度はまだずっと厳しい方で、
北欧諸国や英国では車齢は25年で十分、さらに車検や税金を免除しているところもあるそう。

クルマに文化価値を認めて、工業品を歴史的な財産として残そうとする
ドイツの取り組みは素敵ですね。
日本もクルマ産業が強いだけに、こういった取り組みも生まれるといいいのですが。
古い車のデザインって本当に味があってカッコイイ!
中身は新車で外見はオールドタイマーなんて夢は実現するのでしょうか?