サイト開設以来はじめて山に出かけたことを書きます。
5/19(土)、シーズン初登山に行ってきました。
登った山は、日本百名山の一つ、山梨県の『瑞牆(みずがき)山』です。
今回は、「みずがき山荘~富士見平~瑞牆山山頂」のルートでピストンでした。
都内から登山口までは、車で4時間かかり(※途中事故渋滞に巻き込まれましたが)、みずがき山荘近くの無料駐車場についたのは9時くらいでしたが、満車状態となっており、駐車場までの途中の道に車を止めなければいけないくらいでした。車のナンバーを見る限りでは、かなり遠方から来てる人もいるようでした。
天気がよく、足元の状態も良好。
このあたりの土は、砂っぽいサラサラした感じ。緩やかな傾斜は、初めの10~20分くらいで、その後、傾斜が急になり、登り始めてから30分くらいで、今日の目的地、瑞牆山の山頂が見えてきました。
この写真を撮影した地点から山頂までは2時間くらいかかります。写真には写っていませんが、右側から回り込むように山頂を目指すルートです。
登り始めてから、40分くらいで富士見平に到着です。
富士見平には、山小屋もありますし、テントも張ることができます。写真に収めるのを忘れてしまいましたが、この日は25張くらいはあったでしょうか。
隣の金峰山(日本百名山)と瑞牆山の両方を登ろうとするときは、ここを基地にするのがよさそうです。
富士見平を過ぎ、少し登ると、今度は100mくらい下ります。
川が流れているところまで下ると、そこから1時間30分頂上まで登り続けます。
標高が高くなるにつれ、富士山や八ヶ岳などが見えるようになっていきました。
山頂が近づいてくると、北側斜面はまだ雪が解けずに残っている場所や氷柱もありました。
そして、登り始めてから2時間30分くらいで2230mの頂上に到着!
天気が良かったこともあり、頂上からの景色は最高でした。
写真ではうまく撮れませんでしたが、北アルプスも確認することができました。
日本を代表する山々を一度に見れる場所は、そう多くはありませんが、ここ瑞牆山ではそれが可能でした。
山頂は、傾斜のある岩場で、そんなに広くなく、山頂に到着した12時くらいはそれほど混雑してませんでしたが、30分くらいするとかなり混雑した状態でした。
山頂からの景色を映像にも収めてみました。
今年初ということもあり、足慣らしも兼ての登山でしたが、足慣らしにちょうどいい山でした。
登山口から山頂までの高低差が700mくらいで、2時間30分くらいで、初めて登山を始める友人を連れて行くのに最適な山だと思いました。
(山と高原地図では、2時間50分のコースでした。)
今度は、隣にあった金峰山にでも登ってみようと思います。