今年のゴールデンウィーク(GW)は、5/1(火)・5/2(水)に休みを取れば9連休。
休みが取れたらの話ですが。
私は、まだ休みが取れるか分からないながらも、9連休にできたら、九州本土の百名山を登ろうかと考えています。
(九州までの移動手段など、もう決めてないと席がなくなりそうですが。)
- 九重山 1791m (大分)
- 祖母山 1756m (大分・宮崎)
- 阿蘇山 1592m (熊本)
- 霧島山 1700m (宮崎・鹿児島)
- 開聞岳 922m (鹿児島)
九州本土の百名山は、この5つ。
ちなみに、九州最高峰は、 本土にはなく、屋久島の宮之浦岳(1936m)。
GW期間だと、百名山でも雪がまだ残っていたり、標高が高いと冬山とそんなに変わらない状況だったりと、せっかくの長期連休でも今の私は、冬山の装備もないので、「九州の山なら」と思いいろいろ調べ始めたところです。
九州本土自体に足を踏み入れたことがなく、どれくらいの日程で回ればいいかを調べるために「山と高原地図」を購入し、登る時間なども調べてみたら、結構日帰りで登れるところが多く、 開聞岳なんかは5時間あれば余裕でピストンができるようでした。
ルートと所要時間を調べていると、百名山としての山の名前は、上に挙げたものだけれども、(八ヶ岳などもそうですが、)実際にその山があるわけでないことが判明。祖母山と開聞岳以外は、そのあたりの山々の総称とのこと。ですので、その中の最高峰を目指すことでルートを確認しました。各山の最高峰は、以下のとおりでした。
- 九重山
大分県玖珠郡九重町から竹田市北部にかけて広がる火山群の総称で、その中の最高峰が中岳(1791m)。九州本土最高峰。 - 阿蘇山
正式名称「阿蘇五岳(あそごかく)」。最高峰の高岳(1592m)と 中岳、根子岳、烏帽子岳、杵島岳の1000m以上の山々が連なる。 - 霧島山
鹿児島県と宮崎県の県境付近に広がる火山群の総称。霧島連山、霧島連峰などとも呼ばれる。最高峰は、韓国岳(1700m) 。
九重山なんかは、中岳だけを目指すなら1日あれば十分そうだけれども、山の上のほうにテント場もあるようだし、縦走してみるのもおもしろそうな感じ。阿蘇山も同様に高岳だけを目指すのももったいなさそう。
ただ、霧島山は、新燃岳の噴火の影響で、韓国岳のピストンという感じになりそうだけれども、最高峰の韓国岳が規制エリアになっていないので、なんとかいけそうな状況です。
それにしても、九州は火山が多く、火口跡が池になっていたり、阿蘇のカルデラなど、鳥海山の鳥海湖みたいなのを沢山みることができそうで楽しみになってきました。
標高もそんなに高くないので、景色を見ながらゆったり山行ができそうです。
あとは、天気が良くて、休みが取れたらという条件をクリアする必要がありますが。